インターンシップについて

こんにちは。
私は、以前ブログを更新していた
インターン生・才木くんと
同日インターン入社いたしました
大阪府在住の大学4年生
藤林アキラ(仮名)と申します。


私も9月に御堂筋税理士法人に
入ったばかりということで、
業務自体の話ではなく、
学生の頃からインターンシップを
することについて感じていることについて
記事を書いてみようかなと思います。


ちなみにMDSJは長期インターン2社目です。
今年の春までは別の会社で
インターンをしていました。
その頃から含めてのお話です。
 

 まず、私がどういう大学生だったか
(今も?)ということからお話します。
税務会計業界を意識する前までの私は、
単位を取るために大学に行き、
授業のあとは生計を立てるためのアルバイトをし、
空いた時間には遊びに行って……といった
平々凡々な大学生でした。
したがって、自分のスキルであるとか、
進路であるとかいったことは
あまり考えたことがありませんでした。
こういった時間もそれはそれで
幸せな大学生活ではありました。
しかし、例えば留学にいったとか、
〇〇の大会で優勝したとかいった
実績のようなものや、
ガクセイとして特に何かにチカラを
入れていたものがなかったので、
たまにぼんやり就活のことや
将来のことを考える折に
不安な気持ちになっていたことを今も思い出します。
 

 大学生活も折り返しの時期にさしかかった頃、
「何か俺の将来がパッと開けるような
出来事が起きねえかなぁ……」と思っていました。
そんな出来事を求めた私は、
インターネットをする時間が
ぼんやりと増えていったのです。

インターネットで就活とか色々な業界とかについて
調べ始めていたところ、インターンが
就活に有効だとかいったことが書いてありました。

一方で、ぶっちゃけた話、
私は大学で単位をとるために出席することと
日々のアルバイトをすることとで
いっぱいいっぱいな感じでした。

インターネット上や合同説明会といった場で、
マイナ●だとかリク●ビだとかを通して
募集されているインターンって
基本無給なんじゃないでしょうか、
私がみたものは基本無給でした。

「インターンが就活に有効って言われてるけど、
その期間無給なんじゃ生きていけねえじゃん!!」
というのが、私の率直な想いでした。
(尤も、ワンデー・インターンとかもありますけどね)
 

 私の個人的な転機となったのは、
大学3年の時の6月の試験で
日商簿記3級に合格したことです。

見る人が見れば「なんだ大したことねえじゃん」
といったことを思うかもしれませんね。

でも、先程書きましたようにワタクシ、
実績もガクチカも特に無かったものですから、
この簿記3級の合格によって
中々に格別の想いだったのです。
それで調子にのって、
簿記が使われている現場――会計事務所や税理士法人――で
アルバイトみたいなことをして、
どんな業界なのか覗くことくらい
出来たらいいなあ、思うようになりました。

でも、現実はそんなに甘くなくて
税理士事務所の長期アルバイト求人というのは、
結構実務経験が要求されていたり、
フルタイム週3-5の勤務
(大学3年の頃はまだまだ授業を履修しなくては
ならなかったのでこれは難しい)が
要求されているケースが多く、
「ちぇっ、なんだよ!!」という
やり場のない気持ちで胸がいっぱいでした。
 

ところが、ここ御堂筋税理士法人などといった税理士法人は、
アルバイト・パートという形の外に、
学生インターン(有給)を募集しているのです。

無給インターンとは違って、お給料がもらえますから、
もちろんその分の責任は発生するのですが、
これは逆にいうとそれだけ実務的なことに
携わる機会を得られるということの
裏返しでもあります。
こういった税理士法人の学生インターンは、
税務・会計の業界がどのような業界かを知るには
もってこいの機会だと思います。
 

 僕自身、こういった学生インターンシップに
参加することで、税務会計業界を
進路に決めましたし、もっと言うと
春からここ御堂筋税理士法人に入社することに決めました。
何事にも言えることではありますが、
実際にやってみないと合うか合わないかなんて
分からないと思うので、
もし将来の進路に悩んでいる人がいたら、
こういったお給料を貰いながら実務的なことに
触れられる、有給インターンに参加してみるのも
有益であることもあるでしょう。

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