インターンシップで苦手を克服する


みなさんおはようございます
オギハラです。
 
今回はあるインターン生に業務を
依頼した時のことを書こうと思います。
 

私の担当しているお客様の
資料を作ってもらうために、
資料を準備して、どうやって
作るのか、説明し、
実際に作成してもらいました。
 


~1時間後~
 
A君「できました!」

私 「ありがとう、ばっちり?」

A君「大丈夫だと思いますが、チェックしてもらっていいですか?」

私 「オッケー、じゃあまたフィードバックするね」
 

その後、チェックしていると、一部間違えがあることがわかりました。
 

私 「A君、ここって数字違うと思うけど、どうやって計算したの?」

A君「あ、すいません。実はここの計算が苦手で・・・、自信なくて・・」

私 「そっかそっか、でもしっかり考えれば、必ずできるので、もう一回やってみて」

A君「わかりました!」
 

~20分後~
 
A君「できました!」

私 「オッケー。そうそう、この数字にならないとあかんよね。」

A君「間違ってしまって、すいませんでした。」

私 「間違えは仕方ないしいいよ。
ただ、苦手意識があるなら、逆にどんどんやってもらおっかな」

A君「え、マジですか…(汗)」

私 「なんでやと思う?」

A君「ミスしないようになるためですか?」

私 「そうやね。やっぱり苦手意識をもって仕事をするとその部分で
ミスすることも多くなるし、
そもそもお客さんにとっては、苦手なので間違えました、
ということは理由にならないとよね」

A君「そうですね」

私 「A君が担当した時に、苦手かもしれないけど、それを顔に出さずに、
さっと正確に計算できるほうが、A君にとってもいいし、お客さんも安心やんな。」

A君「確かにそうですね。今まで、苦手意識があって少し避けていた部分があって・・・」

私 「インターンの間に、逆にそこをきちんと克服できればいいと思うし、
私もチェックするから、どんどんチャレンジしてみたら?」

A君「それなら、自分もどうにかしたいと思っていたので、頑張ってみます!」
 

私たちのインターンシップ制度は、
入社0年目の準備として
いろんなことを行ってもらいます。

そのインターンシップの期間の間に、
きちんと苦手なことを克服できれば、
学生にとっても1つの成功体験になります。
 
せっかく御堂筋で働いてもらっているので、
1つでもたくさんのことを身に付けてもらいたいので、
ミスを恐れるよりも、積極的に取り組んでもらいたいですね!
 
インターンの間にどんどんチャレンジして、成長してくれることを楽しみにしています!

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