面談のプロフェッショナルに聞く!


おはようございます、タカオカです。


昨日、臨床心理士で
企業カウンセラーをしている
友人と会いました。


企業カウンセラーとは、
労働安全衛生分野において
心理相談業務に従事する
心理職専門家のことだそうです。



一番多い相談は"人間関係"だそうで
カウンセラーは
今の状態に向き合い→克服する
ことをお手伝いします。


友人が客観的に見て思うことは
人間関係が問題といっても
職場環境の根本的な見直しが
必要なパターンはさほど多くなく、

本人の受け止め方による
心的ストレスであることの方が
多いそうで…


その場合に行うことは2つ
①傾聴
②客観的に置き換える

①はコーチングでも行われる手法です。


②はその人が感じている事象を
客観的に捉え直すことをするそうです。
例えば、本人が「上司から怒られた!」
と感じていたとします。



その場合例えば

「その上司の人に、何て言われましたか?」
ー仕事の報告が遅い。
   明日までに、ここまで終わらせなさい。

この場合だと
"怒られた"という主観的な感情
"報告が遅い"という客観的な状況の把握に
捉え直すように話して行くそうです。



これには、なるほどな!と思いました。
これは通常の面談でも活用できそうです。


インターン制度を進める中で
面談は重要なものであると
位置付けており、コーチング研修への
参加を社内でも推進してますが

面談のプロフェッショナルの
お仕事スキルは、
やはりとても勉強になりました!

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