出向制度

こんばんは、タカオカです。


みなさん出向といえば、
どんなイメージをお持ちですか?



官公庁のエリートがする?
大企業の社員が、子会社の代表になる?

私はちなみに『沈まぬ太陽』や『半沢直樹』をみて
あんまり良くないイメージなのかと
思ってました……(恥ずかしながら)



グーグルで検索してみると…
従来は左遷のような意味合いでとられてたようですが
近年では、子会社の経営を経験させて
マネジメントの機会を与える
前向きなイメージの方が強いみたいですね。




さて、どうしてこんな話をしたかというと
御堂筋の新入社員は入社すると1ヶ月半
出向の機会が与えられるのです!



どこに?なんのために?



とても変わった制度だと思います。

このような取り組みが
日経トップリーダーに取り上げられました。



会計事務所に新入社員として入社した場合
お客様のところで、どんな業務が行われているのか?
会社の雰囲気ってどんなものなんだろう?
など、一般企業の実態を
知らないままになってしまいます。

会社の実態を知らない人が、
監査や経営コンサルをしても
うわべだけの業務になってしまいます…


そこで御堂筋では、新入社員は
お客様のところで1ヶ月半働かせていただくのです!


業務内容はお会社やスタッフによって様々です。
営業、製造ライン、経理、総務、店舗チェックなどなど…

企業が利益を生み出す根本である業務を
身をもって、肌でかんじてきます!



私自身も、アミューズメントや小売業をしている
お会社に出向させていただきました。

1ヶ月半の間、いろんな部署の業務を
経験させていただき
また、みなさんとてもよくしていただき
楽しくて貴重な経験でした。



いまでは監査担当者として、
毎月訪問させていただいています。



さて、今年9月に入社した永橋くんも
いまは出向中です!

たくさんのことを学び、感じてこれる
すばらしい経験になるでしょう。



こんな面白い取り組みも、
どんどん発信していきますね🤣

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